津軽ワインと津軽郷土料理の絶妙なマリアージュ | つがるワイナリー・クラフトワイン

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2024/06/29 19:09

「津軽地方の郷土料理ってなに?」と聞かれることがあります。

意外と知られていない地元めしと、つがるワイナリーの新しいワインとの絶妙すぎるマリアージュをご紹介します!




子供の運動会といえば必ず登場していたのが「いなりずし」。

みじん切りにした紅生姜が混ざってて、ピンク色に色づいてて、甘い味つけ。今はスーパーの惣菜コーナーでも見かけます。

Uターンした私は、懐かしくてついつい買って「いなりずし」を食べて思ったのは、意外とワインに合うかも。

特にスチューベンのワインってちょっとトロミを感じるから、もち米とかと合う!(私感)

特に津軽のいなりずしはピンク色してるから、スチューベンのロゼなんか、ベストマッチ!

普段から良く食べる方もいらっしゃると思いますが、やっぱり行事やお祝い事に食べる人が多い津軽の「いなりずし」は

ピンク色のワインと一緒に食べてほしい!



それから、津軽地方は米が入った漬物があります。

「すしこ」っていう蒸したもち米に赤しそやキャベツ、きゅうりの古漬けなどを合わせて発酵させた、ごはんの漬物。

「すしこ」は赤しそが入っていて、これまたピンク色。いなりずしよりは濃いめの色あい。

ロゼスパークリングと合わせると永遠に飲めます(笑)


もち米つながりでもう一つ「飯ずし」。鮭が定番。

もち米の発酵する力を借りて魚を保存食とした雪国ならではの料理。

家で作る方は少なくなったかと思いますが、地元スーパーでも見かけるので、比較的気軽に入手できます。

「飯ずし」に合わせるのは、スチューベンと甘酒を一緒に発酵させて造ったお酒『愛し(Megushi)2023』

合わないはずがない(笑)。


今回は米に因んだ津軽の郷土料理とのマリアージュをご紹介しました。

これからも地元ならではのマリアージュ、お伝えできたらと思っておりますので、お楽しみに♪